丸岡先生が千葉大付属小学校の公開研究会に参加しているというので、夕飯を一緒に食べました。
稲毛にある喫茶店で、食事をしながら約2時間半、ずっと道徳の話をしていました。
道徳の話ばかりで、こんなにも話しするとは思ってもいませんでした。
最終的に話題になったのは、なぜ道徳を教えるかです。
道徳の涵養が進み、「悪いことはしたくない」「正しい道を歩みたい」という子をどんどん増やすことです。
授業の展開が良いとか悪いとかありますが、「道徳読み」をしている限り大きな踏み外しはありません。
それ以上に、「道徳読み」は指導要領に新しく出てきた「涵養」が進むので、3年5年と積み重なったときの子ども達の心の強さが楽しみになります。
丸岡先生と固い握手をして別れました。
この先、丸岡先生とは会うたびに道徳の話をすることになります。
まさに、同志です。
「道徳読み」の授業をどんどん進める先生方が続々と現れています。
その先生方も皆さん同志です。
いつか、どこぞのお店で道徳談義をすることになると思っています。
未来が見えてくるので、実に楽しいです。