【横山験也のちょっと一休み】№.3215
「分数の紙」が松森先生の教室でも活躍してくれました!!
ご覧のように、堂々たる「分数の紙」です。
板書を見て「いいなぁ」と思ったのは、分数の紙と対応するように「1/4」と書かれているところです。
こういう配慮に、松森先生の教師心を感じます。
さらにさすがだなぁと感じたのは、読み方の矢印が示されているところです。
心温まります。
若いころに分数を教えた時のことですが、何度も「4分の1」と分母から分子へと読み上げたのですが、翌日には分子から読んでいる子がいました。松森学級には、そういうかわいそうな立ち位置に立つ子は出ないでしょうね。うれしいことです。
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「分数の紙」については、下の白い表紙の本にも載っています。
黄色い方には、「分数うちわ」が載っています。
他にも算数の面白い教材アイディアがたくさん載っています。
関心のある先生、ぜひ、ご覧ください。
ネコちゃんも登場しています。可愛いです。