【横山験也のちょっと一休み】№.2449

■ アイリンク社の松山氏、帰国 ■

大任を背負ってルワンダに渡航してくれたアイリンク社の松山氏が無事帰国しました。
早速、報告会が開催されました。

短期間にすべてのミッションをこなし、さらに、次につなげていく大きな成果もあげてくれました。
有難いことです。

お土産に、JICAルワンダの作ったカレンダーをいただきました。
これが結構大きなカレンダーで、紙質も良く、運ぶのが大変だったろうなと思いました。

授業風景の写真の下部にはさくら社プロジェクトの概要が記されています。
01 January の右にはさくら社の紹介が記されています。
写真だけでも十分に素晴らしいと思っていただけに、この2つの解説は感動を呼びました。

この写真を見て、国旗の大きさが違うことに気が付いたと思います。
同じお店で、同じ規格の物を買えばよいのですが、そういう計画性をもたずに購入したため、サイズが違っています。

ルワンダの国旗は、ルワンダの露店で購入しました。
小物をたくさん並べている路上の露店です。
松山氏や長沼氏と露店の品を見ている時に、ルワンダ国旗があることに気が付きました。
「ルワンダの国旗をさくら社に立てるのもいいかも」と思って、購入しました。

さくら社にルワンダの旗を立ててみると、今度は「日本の国旗も並べたいなぁ」と思うに至りました。
その思いが通じたのか、しばらくして東京の街を歩いている時に、日本の小旗をたくさん手にした外国人と出合い、偶然にも購入できました。
手旗だったので、「ルワンダと同じ大きさだろう」と思ったのですが、違っていました。

大きさは違いますが、友好の気持ちは同じです。

ミーティングをした松山氏は、ルワンダへの渡航も「普通の事」という様子です。
長沼氏も、「ちょっとそこまで」というような雰囲気でで移動しています。
私の感覚より、長沼氏・松山氏の地球はうんと小さいのです。
「国際人の地球は小さい」
長沼氏、松山氏はそういうことを感じさせてくれます。

若い人には世界を見てほしいと思います。
自分の眼で世界を見て、知恵を働かせてみて欲しいです。
世界に役立つ何かが見つかると思います。

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