【横山験也のちょっと一休み】№.2572
■ 南アフリカからの便り ■
鳴門教育大学の名誉教授、小野先生からメールが届きました。
南アフリカで開催されるICET国際研究集会に「さくら算数IM」が展示されます。
それに関係したお便りです。
南アフリカにプレトリア大学があります。
プレトリア大学で算数数学教育を担当する方に、「さくら算数IM」をお見せしたそうです。
すると、感触がよく、南アフリカの教育情勢に加え、誰にIMを紹介したよいかなど教えてくれたそうです。
南アフリカでの学会のブースに出るだけでも、なかなかできることではありません。
ブースに出るだけでなく、大学の算数教育の先生に御紹介を頂けました。
小野先生に感謝です。
それにしても、大学の先生方のネットワークは大きいですね。
「つながっている世界が違う!」と感じています。
IMを通じて、大学の先生方との交流がこれから増えるような気がしています。
一つ一つのつながりを大切に、前進していきたいと思います。
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こういう嬉しいことがあると、ふと、思い出します。
「徳は孤ならず 必ず隣あり」
論語の一節です。
手元にある岩崎淳教授の『いまを生きる論語』を開きました。
「徳のある人は必ず理解される」と太字で記されています。
ハッと思いました。
「役立つ教材は必ず理解される」と。
信念をもって前進せねばと思った次第です。
論語は良いですね。
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