今回のチーム算数は、三橋先生がやってきたので、大いに盛り上がりました。
三橋先生は、今は教頭先生です。
重責を担っている中、参加してくれました。
久しぶりだったので、あれこれ話が弾みました。
最近のチーム算数は、チーム道徳と思われるほど、道徳系の話が多くなっています。
そんな話をしていたら、三橋先生も道徳は勉強を積んでいるとのことで、これから先がますます楽しみになりました。
良い気分だったので、「困苦の図」を紹介しました。
三橋先生は、私の話を一度聞くだけで、非常に良く納得していました。
道徳をそれなりに勉強をしている先生でしたら、この図を見て、何とはなく分かりますね。
だいたいその通りです。
「主張ある道徳授業を創る!」のセミナーでも話したのですが、道徳をしっかり学ぶには、論語を読むことが一番の道であり、王道です。
ただ、論語は漢方薬のような道徳なので、読んだからすぐに分かるわけではありません。
『日めくり論語』を教卓に置いて、しばらくしてから少しずつ効いてくると同じです。
三橋さんも論語は好きなので、次会からのチーム算数は論語研究が中心になりそうです。
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宇佐美寛先生の『議論を逃げるな――教育とは日本語――』は、面白いと評判です。
次会のSG会の課題図書になりました!!
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