「水のかさ」の4本目のソフトは,ぶっといメスシリンダーのような形で登場しています。
これは,「小分けタイプ」でもなく,「混在タイプ」でもない,「数直線タイプ」です。
それも,縦に伸びる数直線タイプです。
縦の目盛りをすらすら読む学習。これは3年生でしっかり学びます。そうです。「棒グラフ」で学習します。棒グラフは,縦の目盛りが読めないと,ほぼアウトとなるからです。
ですので,水のかさの単元でも,縦の目盛りをしっかり読めるように指導しておくことは,とても大切な学習になります。
その結果,1年先のことですが,棒グラフもグッと楽になります。
また,このソフトでも,「1L9dL」と「19dL」の両方の表記が出るように作り込みました。単位換算もしっかり学ぶことができます。
「もっと!算数」サイトにアップしています。どうぞ,ご活用ください。
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福山憲市先生は,有田先生の『学級づくりの教科書』を,すでに6回も読み返したとMLに書いています。
この夏に,福山先生とゆっくりお話をしてきましたが,やっぱり,凄腕の先生は,話す内容も,日々の努力も,違いますね。