【横山験也のちょっと一休み】№.2780

私の新刊、『「夢中で算数」をつくる教材アイディア集』への嬉しいお便りをご紹介します。
勉強仲間の佐々木智光先生からもいただきました。

イラストがかわいくて、ちょっとゆるめでいいですね。

横山先生の教具は面白そう→つかみはOK、
授業で子どもに面白そう!これ何だろう?って思わせたら、その後の展開ががらりと変わります。

またイメージに残りやすいので実は記憶されやすいんです。
記憶術でイメージ記憶ってありますよね。
それに近いものがあると思います。

「つかみはOK」というのは、嬉しいですね。
子供達の心をグイッとつかめられたら、授業は良い感じで流れます。
そんな流れを手づくり教材で!というのが、この本の主張と読んでくれたのかもしれません。
うれしいことです。

「記憶術のイメージ記憶に近い」ということも、うれしいです。
城ケ崎先生からも、算数ソフトは見ると覚えてしまうと何度も聞いています。
その源の手づくり教材も子供達には印象深くなることは、私も体験しています。
不等号さかな君では、テストに不等号だけを書けばよいのですが、魚までつける子が出てきました。
見た目+面白さ=記憶
こんな式が見えて来ます。

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