【横山験也のちょっと一休み】№.2505
■ 中嶋先生との歓談は楽しいです ■
先日、親友の中嶋先生と歓談しました。
校長になってからの苦労話を聞きましたが、中嶋先生の話し方はグチっぽくなりません。
聞いていると、どの話もとても大変だということが伝わってきます。そのどれもが簡単にはうまいこと改善されそうにありません。
ふつう、そういう場合、聞いている方がつらくなるようなグチこぼしになることがあります。
中嶋先生は私にそういう辛さを与えないように話し、最後は決まって、それが糧になっている雰囲気で話してくれます。
さすがは、「しかり方・生徒指導の中嶋先生!」と思った次第です。
話をしていていい気分になったのは、これから先にやってみようと思っていることを語ってくれたことです。
夢を語っている時、その人は輝いて見えますね。
こちらまでやる気が湧いてきます。
さて、アフリカです。
3月プロジェクトがとても良い結果を出して終了しました。
算数ソフトは日本の小学校でも、とても良い結果を出しています。
それがルワンダでも同様に良い結果となりました。
これが事実として実証できたので、もしかしたら・・・と夢が湧いてきます。
そうしたら、その上に、さらにもしかしたら・・・と夢が夢を重ねて膨らんできます。
夢は入道雲に似たり
そんな気がしてきます。
今年の夏は入道雲を見て、遠い海の向こうに語りかけたいと思います。
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