野口先生からお電話があり,これからの野口塾で「大喜利」を行うことになりました。
野口塾の終了際10分を使っての大喜利です。
どんなお題が飛び出すことやら。
私は,来週の土曜日,大阪で開催される野口塾に参加します。
講師の先生方との野口塾大喜利をしっかりと楽しんできたいと思います。
「教育と笑いの会」の最後も大喜利でした。
こちらは60分間。
お題は「それでどうなりました?」だけでした。
このお題1つで60分も行うので,どうなることやらと思いましたが,案ずるより産むが易しで,これがまたなかなか面白かったのです。
笑いがあるのは当然のこととして,かなり真面目な教育論も飛び交い,そのコントラストにしばし酔いましました。
「それでどうなりました?」というのは,例えば,↓のようなやりとりになります。
(例)
回答者 「研究授業を失敗して落ち込んでいる若者に私の授業を見に来るようにいいました」
司会 「それでどうなりました?」
回答者 「めちゃくちゃ自信をつけたようです」
この例を見せてもらったとき,最後の回答者の言葉は,
「ああはなるまいと,めちゃくちゃ自信を付けたようです」と一ひねりした方がいいなと思いました。
落ち込んでいる人にどう対応するかは,それなりに昔からセオリーがあるので,それに則ると良い感じになります。
それはともかくとして,これからの野口塾,いっそう楽しみになりますね。
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