【横山験也のちょっと一休み】№.2926

久々の野口塾に参加しました。もちろん、on-lineです。
午後1時~5時半までのたっぷりコースでした。

第一講座では、西郷竹彦先生の文芸研の話が主でした。
野口先生から西郷先生の話を伺えたので、いい勉強になりました。
30年も昔のことですが、西郷先生が千葉市のさつきが丘に住んでいらしたころ、一度、仲間の先生を連れて御自宅で勉強会をさせていただいたことがあります。
上背のある先生で、当時、日本にやって来て大人気となっていたプロレスのハルクホーガンに似ているなぁと一人思っていました。

西郷先生の本を読んで、今も覚えているのは、物語文の主人公の表現の仕方への言及です。
国語に疎い私ですが、鋭いなぁと感じ入ったものです。

第二講座は般若心経。
この話は初めてでしたので、味わいの良い話でした。
時間が来て驚かされたのは、般若心経のタイトルだけで45分が終わったことです。
このペースだと、全体終了までにあと20回はやらねばならないだろうと思います。

第三講座は松澤先生による質問です。
落ち着いて質問されていて、とても良い感じだったのですが、Wi-Fiの関係か、松澤先生がお名前状態でないと接続できなかったので、そこがちょっと残念でした。

そうして懇親会。
これはどちらかと言うと、交流会に近い感じでした。

on-lineでもいい勉強ができるので、ありがたいですね。

事務局を担ってくれた加藤先生と鈴木先生には、感謝の気持ちでいっぱいです。
若い先生の頑張りは嬉しいものがありますね。


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