【横山験也のちょっと一休み】№.3538
4年ぶりの流し素麺野口塾が開催されました。
新学期も始まりつつある日曜の開催でしたが、野口先生を慕う先生方が集まり、終日、大盛り上がりでした。
北海道からは伊藤先生、秋田からは三浦先生、石川からは西野先生。皆さん、お元気で、楽しいひと時を過ごせました。
もちろん、野口先生は講和でも懇親の場でも、味わいある話をたっぷりとされていました。
実践発表は、西野先生の歌と指揮、三浦先生の漢字、塚田先生のかけ算、伊藤先生の詩の授業と、盛りだくさんでした。
刺激を受けたのは、西野先生の前へ前へと向かっていく姿勢です。西野先生の自己表現力、素晴らしいです。若い先生に見てもらいたいなぁと思った次第です。自分の目指したい方向に人生が大きく前進するように思えます。
今回の素麺塾で、「野口芳宏先生 師道の碑」建立のプロジェクトが今日から始まる、という発表をしました。
2週間ほど前に、発起人の多田先生、横田先生からお声がけをいただき、そういうプロジェクトの計画が進んでいることに目頭が熱くなりました。私にも手伝って、という話かと思っていたら、実行委員長をとのことで仰天しました。野口先生とのあれこれが頭の中を駆け巡り、御恩返しができるありがたい機会と痛感し、感謝の気持ちで拝命しました。
今回の素麺塾が、「野口芳宏先生 師道の碑」建立プロジェクトの公式の初めての発表の場と決まり、皆様にご報告させていただきました。ご賛同を求め、来年の除幕式へ向けてその第一歩を踏み出しました。
学びも一段落し、午後3時から懇親会になりました。
久々の野口家での懇親会ということもあって、皆さん、大いに語ってくれ、いい時間を過ごせました。