【横山験也のちょっと一休み】№.3670

毎年恒例の流し素麺野口塾。
夏の暑い日にエアコンも無い中で皆さんと歓談する集まりですので、勉強の度合いは薄くなっています。
それでも、野口先生が随所に挟むように話してくださるお話は、どれも心に響く良い話で、日差しの暑さも吹き飛びます。
レポート提案も毎回あり、参加される先生方の好学の熱を感じます。

このレポートの中に、6年の総合、年間を通した取り組みがありました。
どのシーンも有意義な学習の連続で、こういった取り組みをさらりとやり遂げる先生に敬服しました。
全体にとてもよい内容で、私は特にその始まりでの先生の取り組み方に感心しました。昨年の6年の取り組みを紹介することで、今年はどうするかを子ども達に考えてもらいました。
これが実によく、見事!と痛感しました。
これまでの視点からもその良さが随所に伝わって来るのですが、新しく学んだ視点からは、今まで気づかなかったところに、その良さが感じられてきます。
教育を学ぶということは、それだけでいいことだと思った次第です。