野口芳宏先生の新刊がついに出来ました!
『授業づくりの教科書 道徳授業の教科書』です。
第1章は
「道徳授業の根本的考え方」です。
そこに記されているのは,
1,何を教えるのか
2,「道徳」の歴史的経緯
3,道徳教育の本質
4,道徳授業の方法
5,「道徳」の評価
です。
この第1章を読むと,道徳の大切さが伝わってきます。
「なるほど,そうか」という思いになります。
「道徳をしっかり教えたい」という気持ちになってきます。
そうして,第2章。
「道徳授業のめざすもの」です。
1,「道徳」の内容を示す四つの視点
2,指導者の姿勢
第3章は野口先生の実践記録からの構成となっています。
「私の授業実践-授業記録と解説」
1,「愚者と賢者の分かれ道」
2,「叱るわけ,叱られる意味」
3,「生命の尊厳」
4,「国民と国家」
野口先生の道徳への考え方,その実践が,この1冊に編まれています。
これから道徳を学ぼうと思っている先生,
道徳をさらに深めたいと思っている先生,
この1冊をぜひ読んでいただきたいです。