還暦を迎えたと言うことで,野口塾の皆様から祝っていただきました。
まさか,私まで祝っていただけるとは思ってもいなかったので,大変,驚き,感激いたしました。
その時の懇親会。
美穂先生から,さらにお祝いの品を戴きました。
皆様からのメッセージと,右の万年筆です。
私が日ごろ使っているのは,ボールペンとシャープペンです。
シャープペンは本を読むときに手にしています。
ボールペンは紙に書くときに使っています。
書ければそれで良いので,筆記具にはあまり頓着していません。
コンビニで売っているような,手軽な品で十分です。
そう思っている私ですが,こうして皆様から戴くと,大切に使いたい気持ちがとても大きくなってきます。
書き味も素晴らしく,書いた瞬間から手に馴染んでいる感覚になります。
万年筆の下にある原稿用紙。
これは,若い頃に頼んで作っていただいた原稿用紙です。注文したのは1万枚。
それぐらい気合いを入れて,「書くぞ!」と思っていたのです。
この原稿用紙も,残っているのは,あと3冊ぐらいでしょうか。
いまでは,メモ用紙のようになっていますが,構想などは良い感じで浮かんできます。
万年筆の定位置はカバンの中となりました。
出張先に持っていき,出来るだけ,万年筆を使って筆記したいと思います。
この万年筆を持つことで,どんな会議や打ち合わせの場でも,野口塾の皆さんが応援してくれていると思えるからです。
大切に使っていきたいと思います。
野口塾の皆さん,本当にありがとうございました。