【横山験也のちょっと一休み】№.3617
岡本明人先生が提案したレポートの一部を広山先生が写真にして送ってくれました。
内容は宇佐美寛先生の考えについてです。
そのレポートの中に、宇佐美先生の弟子として5人の名前がありました。岡本先生のお名前も入っていますが、私の名前も入っていました。私は宇佐美研ではなかったのですが、今や弟子と認められる存在になっているようです。
レポートは主に国語について記されています。
その主張が力強いです。
〇〇〇ができないのは、小学校の国語教育が原因。
こういう力の入った主張あるレポートは心惹かれます。感覚の脳がすぐに反応するからです。すると、私の場合、調子に乗ってどうダメかをこれでもかと言うほど言いたくなってきますが、それでは情けない話になってしまいます。
だから小学校の国語教育はダメなんだというダメが見えてきたら、現状の国語教育は改革を必要とする状態にあるという現状認識としてとらえ、論理的に詰めて考えていく必要があります。
そうして、〇〇〇をできる状態にするには、どう改革するのか、となっていきます。
そこもほんの少し写真に写っていました。まずはいい方向を示していました。
一度、岡本先生、広山先生と国語教育の改革について語り合いたいと思っています。そういう時期がやってきているように感じるからです。
新年度早々ですが、下の宇佐美先生の本、お薦めです。