今年中学へ移動された奥田先生が、ブログに中1の関数のソフトの画像をアップしてくれました。
座標の読み方を学ぶソフトです。
点Aの位置をどう言い表すのか、それを勉強するソフトです。
うれしいのは、「ヒント」ボタンです。
「ヒント」をクリックすると、赤線が出てきます。
左(マイナス方向)へ3.
下(マイナス方向)へ3.
なので、(-3、-3)となります。
ですので,赤線を見ているだけで、座標を読む順番がしっかり身に付きますね。
さらに、うれしいのは、座標の中にマウスが入ると、マウスを追いかけるように点Aが移動することです。赤線もつられて動きます。
赤線の規則が自然にインプットされますね。
奥田先生は、生徒が順番に問題を出して・・・と、授業展開のワンポイントを記しています。
座標を読む力が付きますね。
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中学1年のソフトは,2種類あります。
『スパイラル方程式1 関数1』(15000円+税)
『平面図形 空間図形』(9000円+税)
どちらも、メディアはCDです。
教科書を扱っている書店さんのみの取り扱いとなっています。
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話は変わりますが,ビッグサイトへ行ってきました。
教育のIT関連の展示会があったからです。
ハードもソフトも、工夫された素晴らしい出品ばかりで、学校はどんどん変わっていくのだろうなと思いました。
いつもながらですが,ビッグサイトは疲れました。
帰ろうと思ったのですが,いすがあったので,誘われるように一休みしました。
アイスコーヒーを飲んで・・・,元気復活しました。