【横山験也のちょっと一休み】№.3711

今年もいろいろと思い出深いことがたくさんありました。

久しぶりに取り組み始めた算数のソフト開発。
これが思った以上に良い形で進み、予定より1年早く完成しました。
さくらmathはじめます!』です。
サンプル版もアップするに至ったので、感激しています。

また、さくら社として初めて絵本を世に出しました。
『おじばさん』です。
さくら社を設立したころのことですが、福山憲市先生から絵本を出せたら・・・というようなメールをもらったことがありました。
自分自身も、絵本の出版社であるほるぷ出版からクイズ書などをたくさん出させていただいていたので、いつかは絵本を!と思っていました。

そうして、時が流れ、今年、その絵本が出版されました。『おじばさん』です。感無量です。

もう、手にされている先生方もいらっしゃると思いますが、この絵本、学校の図書室にも入ってほしいと願っています。
司書の先生にお声をかけていただけたらと願います。

また、法則化時代からお世話になっている野口芳宏先生の記念碑建立の除幕式に参加することができました。
土地の名士でもある野口先生の大きな事業に関わらせていただけたことが、何よりうれしく思いました。

嬉しいことはまだまだあり、昔の教育仲間の先生方との再びの交流が始まっています。一昨年に諸野脇氏と再会して以来、小川先生、川合先生と交流が再開し、来年には須田先生との再交流も始まります。また、城ケ崎先生も千葉に戻られます。
メルマガの「ぼうけん」を発行し続けてくださっている山本先生ともコンスタントにやり取りさせていただいています。
野口塾の仲間は除幕式で一層の強い絆が結ばれたように感じています。
来年は、仲間関係でもにぎやかな年になりそうです。
元気なうちに、やれる活動をやり進めたいと思います。

みなさん、どうぞ、よいお年をお迎えください。