【横山験也のちょっと一休み】№.3229

大晦日ですね。

学生のころでしたか、月の終わりを晦日(みそか)ということを知り、とても驚いたことがあります。さらに続けて、最後の月の最後の日だから大晦日なのですと教わったときには、とてもよく腑に落ちました。

大晦日の「みそか」というのは、「三十日」のことです。
30歳のことを、「みそじ」というのと同じです。
それが月末を意味して、年の最後の晦日が大晦日となっています。

そんな大晦日に似合う諺「みそかにそばを食うと運が良くなる」があります。
人生を振り返ってみると、確かにそうだなと思います。
退職後も年々面白いことが起こっています。
ゆっくりとですが、大きめの良いことが起きるようになっています。
諺を軸に考えると、このありがたさは年越しそばの御利益と思えます。
そう思うと、今年もしっかり年越しそばをいただいて、来年を楽しみたいと思います。

毎年のことですが、年越しに仕事をすると翌年に叶うというオリジナルジンクスを守っています。今年も楽しく仕事をしつつ年を越し、来年はさらに嬉しい年にしたいと思います。

今年1年、お読みくださり、ありがとうございました。
また、来年もよろしくお願いいたします。