パソコン用のバッグが出てきたので,中を見てみたら,なんとNECのノートパソコンが入っていました。
コードを接続して起動してみたら,これがきっちり動きます。
「win98」です!
このロゴ,懐かしいですね。
画面の左上には販売元NECと出ています。
15年ほど前の画面ですので,「そうだった」と,感動しました。
デスクトップにはアイコンがずらっと並んでいました。
整理整頓ができないのは,この頃から変わっていません。
そこに,ぐぐっと来るアイコンがありました。
これは,ディレクター8.5のアイコンです。
まだ,マクロメディアが開発元だったころのアイコンです。
「日本語版」という文字にも,時代を感じます。
このディレクター,早速起動してみました。
いい感じで開いたのですが,画面が小さすぎ,これでは作業が厳しいです。
それでも,ループが効くかどうか試してみたくなり,「go the frame」と入力しました。
すると,スコアのその位置でゲージがきちんと止まりました。
終了するときの画面にも,感動です。
4番目に「MS-DOS モード」と選択肢があります。
DOSで再起動をすることがこの当時はあったのです。
DOS上で動くソフトがまだまだ残っていたからです。
懐かしくってちょっといい気分になり,画面を記念撮影しました。
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