次の指導要領から小学校でもプログラミングを教えることになりそうですね。
そうなって欲しいとずいぶん前から思っていたので,いよいよ楽しい時代がやってくると感じています。
「ICT教育」と盛んに言われるようになって,コンピュータを使って授業する先生がどんどん増えました。
同様に,「プログラミング教育」と言われるようになったら,プログラムをどんどこ行う先生が増えてきます。
概して,夢のような時代に向かっている感じになります。
ただ,やはり気になるのは,学校独特の横並びの学習です。
小学校はここまで,中学校はこのあたりまで・・・。
プログラムはそういう限りを付けて学ぶ対象とはちょっと思えません。
関心のある世界に突出していく感覚が強いからです。
ですので,何となくですが,学校ではこれがプログラム???と思えるような内容になると思います。
それでも,学校がプログラムを教えるようになると,専門学校が中心となって,どんどん面白いプログラム教室ができてくると思います。
私の期待は,こちらです。
あれこれ思いは巡りますが,それとは関係なく私は今日もプログラム三昧です。
たまたまですが,今日は「3桁のたし算で,1の位だけ繰り上がる場合」の式をプログラムで書きました。
一番,能力が低い場合は,全部の場合を画面に向かって打ち込みます。
順列とか組み合わせを頭に入れて,整理しつつえっちらおっちら書き続けます。
でも,こういうのはダメです。途中でミスが生じるからです。
能力が付いてくると,10行ぐらいのプログラムで全部の場合を集めることができます。
こういう簡略に書いていけるようになると,次第に自在に書けるようになります。
プログラムも算数と同じで,規則の集合体です。
慣れれば,なじんできて,自由自在の世界が待っています。
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