今週末の日曜日(4月3日)は,大阪でお話をしてきます。
「笑いのバロメーターを吹っ飛ばせ!1年中大爆笑するクラスに」です。
笑いの話もしますが,私の海外動向に関心のある先生もぜひお越し下さい。
たぶん,バングラデシュの写真もお見せするかと思います。
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バングラデシュの庶民の足,オートリキシャ。
三輪車で,左右の側面はガラスでは無く,鉄格子になっています。
風が入ってくるので,暑さは吹き飛びます。
でも,同時に砂塵も入ってくるので,マスク着用で乗りました。
中から見ると,↓となります。
車に乗っているのですが,檻に入っている感じです。
このオートリキシャはそこそこ距離があるときに乗ります。
近場は自転車で牽引するリキシャです。
自転車で牽引するリキシャは,時々,乗車拒否に会います。
なんというか,渋滞している方向には行きたがらないようなのです。
道路の混み方が半端じゃないので,自転車をこぐ人の気持ちも,わかります。
「リキシャ」という言葉の語源は,日本の「人力車」だそうです。
ちょっと嬉しい気分になりますね。
タクシーの運転手さんなどに,何人なのか尋ねられました。
そのたびに,同行の人が「ジャパニーズ」と応えます。
すると,聞いた人の顔が笑顔になり,「日本人,好きです」というような言葉が返ってきます。
親日の国とは聞いていましたが,直に言われると,グッと来ます。
家に帰り,あれこれ調べたら,
1,バングラデシュが独立したとき,先進国で一番最初に承認したのが日本だった。
2,JICAを中心に経済支援を続けている。
と,このような事情で「親日」「敬日」のお国柄なのだそうです。
バングラデシュの初等教育の発展をお手伝いできる日がやってくるように,私もちょっと頑張ってみようと思います。
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