【横山験也のちょっと一休み】№.3477
昨日、論語のことを書いたら、檜佐さんから「論語いいですね」と頂き、心温まる思いでいました。
そこへ、山崎先生からは、『論語クラブ』の講師をされているとの知らせを頂きました。論語好きの先生とわかり、これは一層親しくさせていただけたらと思いました。
さらに、寺島先生からは驚きのメッセージを頂きました。けがをした子に、寺島先生は「身体髪膚これを父母に受く。あえて毀傷(きしょう)せざるは、孝のはじめなり」と話すそうです。けがのタイミングで、さらっと子どもに言えるのは、素晴らしいです。子ども達と素読をしているからこその指導です。この言葉は孝経の一節で私も好きなところなのですが、私は素読をしていないので、さらさらと口に出ません。やはり、素読は大事だと思いました。
ということで、論語が好きな先生がいることに感動しました。論語好きの先生は、まだ絶滅していないのです。これは嬉しいことです。
気分は「朋、遠方より来る有り、また楽しからずや」です!
—
関連記事: