【横山験也のちょっと一休み】№.2727

■ ルワンダ:No.72 第7回渡航:教育局への報告会 ■

さくら社のHPに、ルワンダの新しい記事がアップされました。
タイトルは、
「No.72 第7回渡航:教育局への報告会」です。

昨年の12月に行われた報告会について、記されています。

詳しくは<こちら>を御覧ください。

さくら社のHPに直接の場合は、<こちら>からお入りください。

右は、ルワンダ版の算数ソフトの一画面です。
現地では「さくら算数IM」と呼ばれています。

2年生の「500までの数」の単元で使っているソフトです。画面を見ているだけで、私はワクワクしてきます。
子供達と授業をしたら、とてつもなく面白い授業になるだろうなと感じてきます。

合計100個の数が10×10で整然と並んでいます。
マウスでクリックしながら答えていると、自然と、縦と横のしくみがつかめてきます。
わかってきたら、「どうして答えがわかったの?」と尋ねると、その理由(仕組み)を答えたくてしょうがない状態になります。

算数の学習で大事なことは、日本もルワンダも変わりません。
算数の仕組みを自分で見出すことです。
「あっ、そういうことか!」と頭にピカッと来る瞬間を作り出すことです。
仕組みが分かった瞬間、学ぶ喜びがググンとアップします。算数は面白い!と頭が感じます。
嬉しいことに、分かったことを言いたくなってきます。

学びを深める「仕組みキャッチ」の瞬間を生み出しやすいのが、算数ソフトです。

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