【横山験也のちょっと一休み】№.2731
■ ルワンダから「Thx.」と ■
アフリカのルワンダの人から、SNSで友達申請を受けました。
昔でしたら、アフリカで交流しても、日本に戻ったらほぼ交流は不可能でした。
手紙を書いても、返事がくるのに何週間、となります。
それが、今はSNSで即座に言葉を交わすことができます。
そういう便利な時代になったおかげで、ほんの挨拶程度ですが、英語で言葉を交わしました。
その中に、「Thx.」とだけ書かれた1通が届きました。
Theなら見覚えがあるのですが、Theの後には「.」はつきません。
また、ついたとしても、「The.」では意味が分かりません。
よくわからなかったので、グーグル翻訳にかけました。
日本語の欄には、「THX。」と出てきて、さらにわからなくなりました。
さてさて何のことやらと思っていたら、欄外に「省略形」「thanks; thank you.」とあり、「ああ」と思いました。
KO大学のような省略形なんですね。
英語で書かれた算数の教科書を開いて仕事を進めることもありますが、こういう生活感たっぷりの省略形とは出合いません。
きっと親しみを込めて書いてくれたのだろうと、ありがたい気持ちになりました。
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