【横山験也のちょっと一休み】№.2922
ルワンダの2年生の教科書に載っている問題を1つご紹介します。
小学校2年生の問題ですから、さほど難しい問題ではありません。
しかしながら、問題文を読まないと、何をどうしたらよいのかわかりませんよね。
ではと、問題文を示しても・・・
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Mwandike umubare wasesenguwemo ibinyajana, ibinyacumi n’ibinyabumwe.
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キニヤルワンダ語なので読めないです。
グーグルで翻訳をしたら
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分析した数を数百、数十、および単位で書き留めます。
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とのことです。
翻訳されても、やはりよくわかりません。
問題の
cは「十の位」
bは「一の位」
jは「百の位」
ですので、日本語で書くと「十1 一4 百2=」という問題になります。
砕いていうと、
「十が1つ、 一が4つ、 百が2つ。
さて、いくつでしょう」
となります。
所が変わると、数へのアプローチの仕方も少し違てってきますが、3桁の数を位毎の呼び名で呼んでいるのは、同じですね。
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この本は4月に発売された、愉快な算数の授業用の本です。
面白いですよ。
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