【横山験也のちょっと一休み】№.3186
ルワンダのプロジェクトの後半がいよいよ始まりました。
長沼氏と松山氏が成田を飛び立ち、ルワンダのキガリに無事到着しました。
現地入りしての第一報が、アントワン氏の運営するSTEM教室。
非常にいい感じに教室が運営されているそうです。
詳しい内容は後ほど届くようですが、ショートの第1報だけでも、とても感激しています。
なにしろ、ルワンダプロジェクトは私にとっては夢のようなプロジェクトです。
元々が小学校の教員でしたので、たいていは管轄内での仕事です。
たまたま本などを書いていましたので、全国の先生方と交流する機会もたくさんありましたが、国内での活動でした。
それが今、海の向こうで、しかも、アフリカの地で教育活動をしているのですから、人生は分からないものだと思います。
ルワンダプロジェクトの元になっているのが、Windows版の算数ソフトです。
これは3年生の分数のソフトの一つです。(ネットで購入できます。<こちら>です)
「クリック」ボタンをクリックすると、水の量が変わります。目盛りも変わります。
それを見て、「6分の2!」などと元気に答えます。
問題が出ると、つい手を挙げたくなるのが小学生で、日本の子もルワンダの子も同じです。
手を挙げれば、気分もアップしますし、答えている内に、そういうことかと分かってきます。
楽しいデジタル教材です。
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