【横山験也のちょっと一休み】№.3329
11回目のルワンダ渡航で、スタッフから連日驚きの知らせが届いています。
その中の一つに、「もしかしたら、ルワンダで算数の講座ができるかもしれない」というのがあります。
12回目の渡航が8月にあり、そこには私も参加します。
これがJICAプロジェクトの最終回となっているので、算数ソフトとは別に、日本の現場感覚たっぷりの算数のあれこれをルワンダに伝えてはどうだろうか、との話が起こっています。
まだ、煮詰まってはいないそうですが、どんな形でも私にはとても楽しみです!
私が話すとなると、「スイートポテト」は間違いなく話すでしょうし、立体の体積君も登場するでしょう。
問題は、「ルワンダの黒板は磁石が付かない」ことです。
ここをクリアする方法として、私が現役の時にやっていた、大うけする「画板劇場」のグレードアップ版を施せば、さらにいっそう楽しく演出できます。
そんなことを昨日の夜考えていたら、寝るのが遅くなりました。
「やっぱり、教師の血がさわぐのだな」と思いました。
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下の2冊には、「スイートポテト」など、小学校の算数の授業で使える愉快な教材が紹介されています。
なかなか面白いです。
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