年末年始に論語。
そんな気持ちになっています。
『日めくり論語』良いですね。
■マリー・ルイーズ邸で夕食会■
ルワンダ渡航レポート。
その13回目がさくら社のHPにアップされました。
今回のテーマは
「マリー・ルイーズ邸で夕食会」です。
詳しくは、<こちら>をご覧ください。
さくら社のHPへ直接の方は、<こちら>からご覧ください。
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マリー・ルイーズさんの御自宅です。
海外ですので、靴のまま入ります。
ルワンダではオフィスに入ることがあっても、個人の家には、まず入りません。
ですので、家に靴のまま入ることへの違和感がどうしても出てきます。
日本人なのだなぁと思いました。
意外!と思ったのは、家のつくりです。
敷地内の駐車場のすぐ横に家があります。
案内されたところから家に一歩入ると、そこが「食堂」と「リビング」を兼ねた部屋になっています。
入ったら、まずは「玄関」と刷り込まれているので、入ってすぐにテーブルやソファー・テレビのある世界に驚きました。
こういう驚きは、オフィスには無いので非常に貴重な体験をさせていただいた思いです。
衝撃的だったのは、「近隣は家族」という素晴らしい世界があることです!!
夕食会に招かれたので、私たちはルイーズさん達と楽しく夕飯をいただていました。
そこへ、20歳ぐらいの若い女性が外から部屋に入って来たのです。
その入り方も、フラッと入ったという感じで、挨拶も何もありません。
ご家族かなと思いましたが、様子から察するとどうも違います。
ご近所の方が何かの用事があって来たのだろう思っていたら、空いている席に座って、何事もなかったかのように夕食を食べ始めました。
これはもしかしたら「お客様」?
そんなことが頭をよぎりました。
日本では次のお客様が来たら、自分たちはお暇をするのが礼儀です。
だから、帰った方が良いのかなと思っていたら、これがルワンダの習慣なのだとのこと。
「近隣は家族」というようなつながりなので、隣の家に食事をしに行くことは、ごく自然なことなのだそうです。
重なってきたのは、寅さんの映画です。
寅さんの家に、タコ社長がフラッと入る光景、その現実を見たような感覚になり、これは素晴らしいと思いました。
これなら、ご近所とのいさかいは起こりようがないです!
ルワンダ、良いですね!!
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