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理解した子は,テストの点数も上がる。
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これ,算数の鉄則ですよね。

b8401平野学級で「平均点が94点!」になりました。
それも,3年生の「九九の表とかけ算」の単元です。

3年の新年度といえば,かけ算九九の未定着の子が気になります。
平野学級では,半数ぐらいの子が,「九九が苦手」という状態だったそうです。
中には,昨年度まで全く手を挙げなかったという子もいたそうです。

でも,そんな状態でスタートした平野学級の子ども達が,「平均点94点」にまで高まりました。
嬉しいですね。

平野先生からのメールをちょっと御紹介しますね。
「今年度はスタートから算数クラウドをガンガン使って,
毎日楽しく、授業を進めているからです。
子どもたちの反応も上々で、
去年まで手を挙げなかったという子も、
まっすぐに手を挙げ、嬉しそうに発表しています。」

算数の授業で一番大事なことは,子ども達が「楽しい!」と思える状態をつくることです。
でも,楽しいだけではダメです。
算数は学習ですから,出来るようにしていきます。
それには,「理解がすすむ授業」を展開することです。

そうして,平野先生は書かれました。
「楽しいだけでなく,理解もバッチリでした。」
「算数クラウドの効果を改めて実感しました。
おかげで、楽しく、実になる学習ができています。」

私もとっても嬉しいです!

テストの点数を上げようと思うなら,理解がすすむ授業を心がけることですよね。
分かれば,自然と点数にも反映されてきます。
このあたりこのとを,平野先生からも伺ってみたいと思っています。