【横山験也のちょっと一休み】№.2623
■ 新型算数ソフト『夢中で算数』体験! ■
さくら社創立10周年記念セミナーで、来年の春に発売する新型の算数ソフトを皆さんに体験していただきました。
このような画面が本来ならあるのですが、今回はここをスルーして、中に入っていただきました。
短い時間での体験となりましたが、極めて好評でした。
私のマイクなんか、そっちの気で、中に引き込まれた先生もかなりいました。
こういう状態こそが望ましい状態です。
発売は3月ですので、それまでの間は、『夢中で算数』の開発に注力をしていくのですが、頭の中ではその先のアクションがあれこれうごめいています。
その1つは、時代に合った新しい算数の授業の研究です。
これは、進取の気性に富んだ先生と一緒に進めたいと思っています。
幸いなことに、今回のセミナーに私が「未来派」と思っている3人の先生が来ていました。
その3人の先生とは、懇親会開始と同時に未来談議になりました。
授業の基本形態はパワポで映し出した形になります。
基本が見えれば、応用は簡単です。
3人との話で、これはイケルと思いました。
うまく、進行すれば1年半後の春に一つ形ができると思います。
島根と大阪と東京のパワフル先生に期待値大です。
もう1つは、全く新しい算数の研究です。
ソフトを成長させる研究です。
技術者も交えた会議なども開きつつの研究になると思っています。
こちらは重鎮タイプの先生と一緒に進めるのが吉と思っています。
栃木と千葉の先生に核になっていただき進んでいくように思えています。
そうして、もう1つ、重要な研究があります。
こちらは、小学校の先生には無理な研究です。
少なくとも線形代数程度のことは常識としてわかる人で、しかも、日本の理数科教育の現状に強い憂いを感じている人となります。
もしかしたらと思っていた先生が会場にお越しでしたので話をしたら、理想の状態でした。
期待に夢が膨らみました。
他にもいくつか成していかねばならないことが発生してくる予定です。
その辺りも、10周年のセミナーに参加してくれた先生の中に卓越した先生が参加していましたので、その先生と話をしつつ、未来づくりをしていきたいと思います。
と、このようにすぐに夢ばかりが膨らみます。
上手くいくこともあれば、思うに任せないこともあります。
何事にも、時の運があります。
でも、大筋は思っている方向に歩めているので、これから先も、良い線はいくだろうと思っています。
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『プロフェッショナルの条件』
面白い本ですよ。
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