【横山験也のちょっと一休み】№.2837
澤栄美先生のインタビュー記事が
NPO法人 共育の杜 公式ページ 『教育改革-2020.com 』
にアップされています。
全部で第4弾まであるようで、その第2段までアップされています。
私からも、第2弾をご紹介したいと思います。
第2弾のタイトルは
「自分の経験を一般化しがちな大人たち。」です。
その中味は、
① 自分の経験を一般化してしまう大人たち
② これからの学校への期待~思わぬ変化~
となっています。
①では、「正解を求められる」教育への疑いが示されています。
思い返せば、私が先生をしていた頃の教育は大量生産時代の授業スタイルです。
その良さは十分にあるのですが、そこにうまく入りきらない子がいたのも事実です。
インタビューでは「落ちこぼれ」「ふきこぼれ」と記されています。
その子たちに注目をすると、自然と「子どもをよくみる」ことの大切さが見えて来ます。
なるほど、と思っているところへ、②が続きます。
②では、コロナ禍での学校の変化が語られています。
コロナは困ったものなのですが、学校のコロナへの対応により、不登校児の遠隔授業への参加を生み出しています。
これ一つをとっても、学校の姿が、今、大きく変わりつつあることを感じます。
未曽有の困難時においても先生方は懸命に前を見ている、その力強さを記事に感じました。
澤先生の芯の強さの反映なのだと思います。良い記事です。
お時間のある時に、ぜひ、お読みいただけたらと願います。
第2弾の記事は、<こちら>に載っています。
第3弾、第4弾のアップも楽しみです。
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