【横山験也のちょっと一休み】№.2803

澤栄美先生の『保健室の先生に聞く 気になるあの子、気になるあのこと』を読まれた中学校の校長先生の御感想をご紹介します。

「先生の困り感を救う明確な対応策」満載です!!

こういう本が必要だなあと思ってました。
「不登校」のところから読み始めましたが、中学校ですぐに研修で使いたいなあと思いました。
もち、教育委員会の指導主事も必読ですね!

ご退職された後、このように本を書かれる生き方。いいなあって思いました。

澤先生と親しい間柄の校長先生のようですね。
指導主事の先生方にも読んでいただきたい1冊とのことで、嬉しいです。

この本の巻末に、「参考文献、資料」が掲載されています。
本が34冊、資料が4つ。
これは澤先生が歩んだ道でもあり、この本でさらに学びたい思った先生方への道しるべでもあります。
参考文献の掲載は、うれしいものがありますね。

その一部をご紹介します。
1、泉薫子著『お母さん精神科医の育児クリニック』集英社
2、 エリザベス=バークレイ クレア=メジャー パトリシア=クロス著  安永悟監訳『協同学習の技法 大学教育の手引き』ナカニシヤ出版
3、NHK スペシャル取材班『発達障害を生きる』集英社

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