【横山験也のちょっと一休み】№.3508
SG会に参加しました。
今月はいつもより1週間早い開催でしたが、出てきたレポートは秀逸が多数ありました。
まずは、桐島先生の理論&実践。時代の求める方向への先端的な歩みが実に素晴らしかったです。
また、助川先生のクレーマー神対応。ほんの一瞬の神対応ではなく、その長きにわたる対応への心構えから根回し、論理的な組み立て、膨大な記録と、その長期的神対応に大感動しました。
そうして、城ケ崎先生は新しい子供対応研究を着々と進めています。定年を過ぎてからの新研究に立ち向かう姿、友として非常にうれしかったです。
懇親会の終盤、新しい参加者が2名あったので、全員で一人ずつ簡単なスピーチとなりました。新参加の諸野脇さんがしばらく間をおいてから実に見事な話をしてくれました。「剛毅朴訥仁に近し」とはこのことと思い、その内容の聡明さに感服しました。
私はというと、月末に前田康裕先生の新刊と、私の算数本の3集が出るので、それがうれしく、一人で密かにテンションが高い状態にいました。
前田康裕先生の新刊のタイトルは
『まんがで知る デジタルの学び2:創造的な学びが生まれるとき』です。
私の新刊は
『「夢中で算数」をつくる教材アイディア集3』です。
楽しみは2冊です。