【横山験也のちょっと一休み】№.3542

2か月ぶりのSG会が土曜日に開催されました。
今回は、戸田正敏先生が初参加ということで、稲毛駅で待ち合わせをし、明石先生の稲毛事務所へ向かいました。
今回の参加者ですが、人数ややや多め。その分レポートも多くなっていて、かなり時間がかかるだろうなと思っていました。が、基本的にA4で1枚を守る人が多かったので、いつも通りの進行でした。

初参加の戸田先生は給食指導のレポートでした。残菜が減るようにしつつ、無理には食べさせない。それでいて、食欲を増進させる、心温まる指導でした。
明石先生が大いにほめていたのは、「ペロり賞」でした。なるほど、と私も感心しました。

今回は城ケ崎先生が鹿児島からのon-line参加でした。環境が大きく変わったので、あれこれ大変なのだと思いますが、そういう気配はありませんでした。以前の勤務先である船橋との違いをいろいろと知ることができ、それを楽しんでいるようでした。

私はというと、算数の座標の話をレポートしました。
デカルトと藤澤利喜太郎の名前を載せました。デカルトは皆さんご存じですが、さすがに藤澤利喜太郎は??です。明治期の有名な数学者で、算数教育にも大きな影響を与えた偉大な学者です。名前だけでも、もう少し知られるようになってほしいと思います。

次回のSG会は、私が課題図書のレポーターとなりました。楽しみです。