【横山験也のちょっと一休み】№.2285

■SG会は熱い!■
いつもながら、SG会はその情報が熱いです。

課題図書『歴史の読み解き方』について、明石先生から次のコメントがありました。
・長州は学校教育の優等生
・薩摩は社会教育の優等生
こういう見方、驚きでした。
お陰様で、この本のことが肌感覚でわかりました。

朝小の白石さんから、古文書の崩し字を新方式のOCRで普通の日本語に変換してくれる技術が進んでいることを知らされました。
これは、大いに進んでほしい技術です。
過去の書物を読めるようになれば、歴史が面白くなります!

石井先生からは「さくら社算数ソフト 児童に大好評!!」というレポートが出されました。
端から端まで、ありがたいことの連続でジーンときました。

瀧澤先生のレジュメでの明石先生のコメントです。
・教員は勉強する文化
・本庁などは仕事をする文化
場所によっては、「勉強します」ではなく、「仕事をします」と言う必要があるとのことで、カルチャーショックでした。

桐島先生は入室してすぐに、中学技術の実験道具を取り出し、実演してくれました。
小学生の時、甲賀で過ごしたことがあるそうで、まるで忍術を使っているようでした。
創意工夫が秀逸でした。

他にもたくさんの提案があり、充実した一日になりました。

次回の課題図書は『東大教授が挑む AIに「善悪の判断」を教える方法』(鄭 雄一著、扶桑社新書)

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