【横山験也のちょっと一休み】№.2999

zoomSG会。
第一部のレポート発表が終わり、
第二部の新年会&明石先生のお誕生会も終わり、
もう、おしまいという楽屋裏的な状態になったところで、ぐっと話題になったのが「退職」「退職後」をどう考えるかでした。

人生100年時代を迎えている今、60歳の定年を機に、道を転じることが大切とのことです。
転じることで、その先の40年を意識した生き方が組み立てやすくなるのです。

ちょうど、それにドンピシャな人生を歩んでいるのが白石さんです。
具体的なことは省きますが、60を過ぎても仕事と趣味の両立という良い人生を歩んでいます。

もちろん、ダメな生き方の話も出ました。
ただ、ダメかどうかは時間が決めることなので、何が良いか悪いかは一概には言えません。
が、これではダメとハッキリ言うことによって、それが刺激となって生き方を考えることになるので、話の上ではどう言おうとも構わないわけです。

この退職・退職後のことは、先生方には極めて意識しにくいところです。「退職後のことを考えて退職する」という思考が働きにくいのです。退職をした翌日になって、初めて、やることが無い時間を体感し、さてさてどうするかとなるわけです。
ですので、こういう話題が時折起こることは良いことだと思います。

zoomSG会の楽屋裏的な束の間のワイワイガヤガヤでしたが、なかなか面白かったです。
明石先生の話題は冴えていますね!!

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