【横山験也のちょっと一休み】№.3012
今月のSG会は20日です。
主催者である明石要一先生の新刊『教えられること 教えられないこと』の発売日は22日です。
タッチの差で、本をみんなで見せ合うことができません。
このSG会ですが、私は大きく3つの良さを感じています。
1つは多方面の情報を知ることができることです。
2つ目は明石先生のレポートへの指摘を臨場感ある中で知り得ることです。
3つ目は教育に関する帝王学を学べることです。
1は人が集まる所へ行けば得ることができます。
2はシャープな頭の持ち主と一緒に歩めば多くを学ぶことができます。
ですが、3はそうそう出会えません。
と書いても、「帝王学ってなんだ?」という若い友達もいそうですので、私なりに極めて簡単に説明します。
「上に立つ人の取るべき立派な態度」または、その学問です。
今の時代風に言えば、「好感度の高い姿勢」となります。
SG会に参加していると、教育的見地からの好感度の高い先生というのは・・・と思い、そこからどう思考していったらよいか、そういったことを節々で学ぶことできます。
これも個人的な感想ですが、SG会の助川先生は明石先生のその道をしっかり学び抜いているように感じています。大した人物だとSG会の最中に思うことがあります。
『教えられること 教えられないこと』が届いたら、まずはこの2つの視点をしっかり学びたいと思います。
それを好感度を高める方向へ結びつけられたら、これはありがたい読書になると思っています。
ところで、SG会は2月もzoomです。
遠方の皆さんと一堂に会せるので楽しみです。
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