【横山験也のちょっと一休み】№.3240
土曜日はSG会でした。
今回は、在原先生のレポートが燃えていました!
教育改革への提言です。
その切り口が斬新で、面白いところに目を付けています。
中堅になってこういう熱い思いを打ち出してきた点も刺激的でした。
先生という職業を10年20年と重ねると、次第に守りに入りやすくなります。
そこに持論をガツンと入れると、摩擦が生じ、自らの道に陰りが・・・ともなりかねません。
そういう年齢に、このレポート。
なかなかできることではないです。
ジャンヌダルクの覚悟があれば、ひょっとしますね。
在原レポートには、日ごろから厳しい桐島先生が鷹揚に構えていて、人物の大きさを見た気がしました。
SG会は、大きい心で人生を歩んでいる先生方の集まりです。
懇親会は今年の抱負。それを漢字1文字で表します。
私は「流」にしました。
大きな流れが生じているので、その流れに乗って進みたいということです。
その後、桐島先生のお嬢様(教育学部の学生)が電撃参加。
突如、全体の雰囲気が変わり、皆さん、立派なお兄様、おじ様になり、お嬢様に話していました。
先生とはこうあるべきだと、つくづく感心しました。
今回のSG会が499回です。これは500回イブです。
次回は感動の500回。
その記念すべき会に、SG会の最大功労者である金木先生が大講演をしてくださることになりました。感謝の気持ちで拝聴したいと思います。
さらに、うれしいことに、課題図書のレポーターが私になりました。
500回目のレポーターです。
私はきっと強運の持ち主なのでしょう。
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