【横山験也のちょっと一休み】№.3295

昨日の土曜日は、SG会の例会開催日でした。
先月のスタートは、明石先生の卒業式の式辞でした。
グッと来ていたので、もしかしたら入学式の式辞も・・・と淡い期待をしていたら、本当に今月のスタートは、明石先生の入学式の式辞でした。
感激です!

くどくなく、あっさりともしていないいい内容で、特に、具体的な話は新入生でなくても、前向きに頑張ろうとという気持ちになりました。

明石先生の式辞は、きょうのジョナサンでも話題になりました。
城ケ崎先生も明石先生の式辞に大いに勉強になったと話していました。
心に響く話は、いいですね。

今回は桐島先生のレポートに熱いものを感じました。
「付属学校の使命について考える」は特に意識の高さを感じ、大いに奮励してほしいと思った次第です。
また、それに続いて「那須那須正裕著 『次世代の学びを創る知恵とワザ』 P50 から」も刺激的でした。「大造じいさんとがん」を理科的に読んだ子の話です。
こういう根本的なところでアウトの話には、物語文や詩への接し方を押さえないと、思うに任せないだろうなと感じました。

その他のレポートは大方が管理職としての話でした。私の体験していない世界です。「そんなこともあるのか」と驚くばかりで、SG会はいい勉強になります。

3月からSG会の展開が少し変わったからか、今回は大学生が1名参加していました。桐島先生のお嬢様です。
よく参加してくれたなぁと、その勇気に感動しました。

次回のSG会は5月21日(土)です。
課題図書は『独学の思考法 地頭を鍛える「考える技術」』(山野弘樹、講談社現代新書)です。

SG会の主催者、明石要一先生の本です。

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