【横山験也のちょっと一休み】№.3316

土曜日は、SG会に参加しました。
主宰の明石要一先生はレポート中に登場の人をたいていご存じ。レポーターとの話が大いに弾み、さすがと感じます。
今回の私のレポートはボツと思っていました。読み上げできるのは基本5本のところ、今回は10本ほどのレポートがあったからです。
ところが、ズームに入ると「2番目の発表です」と白石さんの声、なんで選ばれたのかと思う間もなく、提案順を見ると、全員の発表となっていました。なるほどです。

参加者に校長教頭教務が多いのもSG会の特徴です。
懇親会に入り、石井校長が「皆さんの所は運動会はどうしています」と投げかけました。これが実に見事。居並ぶ校長から次々と「うちは・・・」と取り組みが簡潔に話され、中には平日開催は保護者に好評、「お弁当をつくらなくていいのがありがたい」との声が多数あると、コロナで新しく生まれた運動会開催日も引き出されていました。
異業種とはいかないまでも、違う組織の集まりでは、こういう一投は光ります。

懇親会で、小路先生が「夏に何かをやりたい」と話していました。
高いレベルで反応しました。「将来〇〇をしたい」という未来設計の話だからです。SG会はレポートがあるので「こういうことがあった」と過去の出来事から話が進みます。「これから先は・・・」との話もありますが、かすみがちです。
この夏も小路先生とワイワイできそうで、楽しみです。

SG会は今回も稲毛事務所とzoomのハイブリッド開催でした。
レポート検討中は、全員がzoomの仕組みに乗りつつの話でしたが、懇親会は雰囲気が異なります。
zoomで乾杯が始まるのですが、話が弾んでくると、稲毛事務所での差しつ差されつのスピード感にzoom側は追い付けず、しばし傍観となることもあり、また、ズーム側ではチャットでのやり取りもあり、こちらは事務所の皆さんが見ることができず、相応に面白い展開でした。

そのチャットで、石井校長から『学校アップデート』を購入されたことや、「本校の職員は、さくら社のメディア系の本をよく読んでいます。実用的でわかりやすいと言っていました。」とのお言葉もいただきました。
学校現場で本がどう受け止められているかは、なかなかわからないので、すぐにさくら社スタッフにも伝えました。

今月の30日に、さくら社から2冊新刊が出ます。

楽しみです。

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