【横山験也のちょっと一休み】№.3404
SG会に参加しました。
今回は、『不親切教師のススメ』が課題図書でした。
いつも、課題図書に関わるレポートでにぎわいますが、今回はその賑わいが大きかったです。
『不親切教師のススメ』は、ドッジボールや背の順、習字の掲示など、当たり前と思われてきた教室文化へ切り込んでいます。当然、その教室で仕事をしている先生には極めて身近なテーマとなります。レポートや発言にも、鋭い意見があり、あれこれとなるほどと思いました。
その中で、「さすが!」と感じたのは瀧澤先生のレポートです。懐の深さを感じただけでなく、俯瞰する力も尋常でないと思いました。
こういう論述をもっと読みたいと思いました。
また、今回は岡山の高本先生が参加してくれました。
ディスプレイ越しにですが、久しぶりにお会いでき、いい気分になりました。
これから先、またSG会でお会いできそうなので、楽しみです。
昨日も書きましたが、今回からレポート提案で6分たったらベルが鳴るようになりました。
そういう予告があって、今日を迎えたのですが、効果抜群でした。
これまで感じていたどんより感がなくなりました。
レポートは軽快に進み、明石先生のコメントもスッキリ。
全体がいい感じでした。
聞けば、白石さんの発案とのことで、大したものだと思った次第です。
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