【横山験也のちょっと一休み】№.3456
昨日は、明石要一先生主宰のSG会でした。
ハイブリッド開催でしたので、稲毛事務所からの参加にしました。
開催時刻ギリギリに到着したら、皆さんすでに着席済みで、今回初めてという松戸の先生も皆さんに交じって歓談していました。
この初めて参加の斎藤先生ですが、若いのですがいろいろなことを知っていて、それをはきはきと話します。年配者がごろごろといる場で、物おじせずに話せるというこの1点で、将来いい感じに育つだろうなと思いました。
レポートでは、金木先生が急変貌していて、これから先はSG会の御意見番として物申すようになりそうです。
新年会の折、明石先生が「SG会では議論をしていきたい」とお話しくださっていましたが、それが金木先生の存在で自然な形で実現していくように思えています。
懇親の部では、石井敦先生が「子ども達が、さくら社の算数ソフトを楽しみにしている」と嬉しいお話をしてくれました。自然体でユーモアがあふれ出る素敵な先生なので、この一言に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
また、石井校長が勤務校の標語を話してくれました。
けんかして 仲直りして 育つ仲
確か、こんな内容だったと思います。
この標語を聞いて、皆さんがなるほどと感心する笑みになり、私もいいなぁと感じ入りました。
頭の中にスッと出てきたのが、弁証法の否定の否定で、そこに歴史を重ねてみたら、この標語があるポイントを示す優れた事例になると思いました。
そういう思いは別にして、いい標語を知ることができ、心が温まりました。
—
下の2冊の続編である第3集がこの春に発売予定です。
面白い算数のアイディア集になりますので、どうぞご期待ください。
—
関連記事: