前田康裕先生の『まんがで知る教師の学び 2』が、アマゾンの学校教育部門で1位になりました! 皆様の応援に感謝しています!!
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来週の土曜日は、明石先生のSG会です。
今回の課題図書は、宇佐美寛先生の『議論を逃げるな――教育とは日本語――』です。
レポーターは、付属中の桐島先生です。
どんなレポートになるのか、とても気になるのですが、当日、私は参加できません。

また、この日は、滝澤先生が「道徳読み」の実践レポートを提案されます。
こちらも、気になります。
でも、話を聞くことができません。

まあ、こういう事もありますね。

滝澤先生が発表される「道徳読み」の題材は「あとかくしの雪」と思います。
この「あとかくしの雪」は、いろいろと道徳がちりばめられていて、面白い作品です。

私が、かなり高いレベルで注目をしているのは、「貧乏」です。
好きこのんで貧乏になる人はいません。
でも、自分の意志とは無関係に、貧乏になってしまうことがあります。
特に、今の子は6人に1人が貧乏と統計で言われています。
ここに向き合うのは道徳の役割と私は思っています。
さてさて、どう考えると良いのでしょう。
いつか、どこぞのセミナーでお話をしたいと思います。

「道徳読み」については、この先、次のセミナーでお話をする予定です。
◆5月13日(土)野口塾ビギナーズ--東京にて
テーマ:「道徳読み」による教材解釈/題材「ブランコ乗りとピエロ」
◆6月10日(土)第2回 主張ある道徳授業を創る!--埼玉にて
テーマ:「道徳読み」を身につけよ!/題材「あとかくしの雪」
◆6月25日(日)野口塾in大阪
テーマ:未定(「道徳のそもそも論」と「道徳読み」を予定)

「道徳読みに関心があるなぁ」と言う先生、お近くで開催されるセミナーへお越し下さい。

足腰の強い道徳は、その根底に論語が染みこんでいます。
新年度も『日めくり論語』でスタートして欲しいですね。道徳が漢方薬のようにジワーッと広がっていきます。
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