【横山験也のちょっと一休み】№.2089

◆朝型、夜型、楽しや仕事◆
前田先生は朝2時に起きるそうです。
2時に起きて、サッと仕事に取り掛かる。
これがさわやかなのだそうです。

午前2時に起きている友達がもう一人います。
山中伸之先生です。

2時ではありませんが、4時とか5時に起きている友達の先生はかなりいます。

私の周囲は朝型の先生が多いようです。

一方、ミッドナイトにメールが届く先生もいます。
群馬の深澤久先生です。
夜中の1時とか2時にメールが届きます。
それから寝ているのだろうなと思っています。

物の本を読んでいると、朝型の方が仕事ができるようなのです。
そうかと思い、私もやってみたことがあります。
しかし、私の場合は全くダメです。
仕事になりません。

朝型の先生は、「出勤まで、あと何時間と思うと、集中してできる」というような話をしてくれます。
ところが、私は、あと何時間しかない、と思ってしまい、焦りが出てミスが増え、結果としていい仕事ができません。
ようは、落ち着けないのです。

夜10時ぐらいになって、まだ、仕事が終わらない場合は、寝る時間を割けばうんと時間を確保できます。
そう思うと、心にゆとりができ集中できます。
そんなところもあって、未だにずっと夜型です。

朝型、夜型は、人それぞれと思いますが、午前2時とか3時に起きている先生は、その意志の強さに尊敬の念を感じています。

こんなことを書くと、朝型とか夜型に大切な何かがあるように思えてきますが、そんなことはありません。
仕事をしていることが楽しければ、朝だろうと夜だろうと、ゆくゆくは良い形になっていきます。

仕事を嫌な物とか、やりたくないと感じていたら、朝もダメで夜もダメです。
じんわりと精神を崩します。
仕事が楽しいからこそ、朝早くからでも夜遅くまででも、好きなだけやっていられるのです。

仕事を楽しむ人は極楽へ行き、
怠ける人はそうでないところへ行く。

こう思うと、「ありがたや仕事」となります。

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