【横山験也のちょっと一休み】№.3316
アマゾンに2冊の本が出ました!
『GIGA完全対応 学校アップデート』(著者:堀田龍也先生, 為田裕行先生, 稲垣忠先生, 佐藤靖泰先生, 安藤明伸先生)
『主体性を育む 学びの型』(著者:木村明憲先生)
いい本が2冊、5月30日に発売になります。
詳しい案内は、↓をご覧ください。
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・『GIGA完全対応 学校アップデート』についての詳しい内容は、<こちら>をお読みください。
・『主体性を育む 学びの型』については、<こちら>からお入りください。
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私がとやかく言うこともなく、時代は着実に変わってゆきています。
多分、数十年後には、今のこの時代の教育の大転換が歴史のターニングポイントして紹介されるでしょう。
こういう時代の変わり目は、後世には「こっちに進むのが選ぶべき道」とわかるのですが、進行形で生きている人には、その大きな流れより、自分の感覚が重視されます。
そのため、先に進む先生、後から進む先生、てこでも動きたがらない先生が出てきますが、どの道、仕事としてかかわっているからには、新しい時代に向かって歩まなければなりません。
さて、どうするかです。
こういう時、歴史が好きな先生は、能力を発揮するように思えています。
時代の転換点では大局が大切と知っているからです。
幕末にタイムスリップして生きていくことになったら、薩長に与したほうが結果オーライと知っているので、間違えても新選組に入隊することはしません。
また、西郷隆盛のような大物ではないとわかっていたら、新時代に必要な局部的な能力を身につければ、新政府で活躍できると感じてくるでしょう。
「温故知新、以て師となる」(論語)
この言葉が重く感じられる教育界です。
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