b7388信州大学の松本キャンパス。
「青年の海外ボランティア活動」という授業があり、そこで、ルワンダでの「ITを活用した算数教育の質向上」が語られました。

スクリーンに映っている授業風景は、ルワンダで英語版算数ソフト(IM)を使って行われた夏期講習です。
アフリカの貧しい国でも、こういう取り組みが始まっていること。
そこに係わっているのが日本人だということ。

そういうことをしっかり語ってくれたのは、松山氏です。
算数ソフト団のメンバーです。

このようにして、算数ソフトの海外進出の様子を大学で話をしてくれる先生がいてくれることが、とてもありがたいです。

思えば、自分が大学生だった頃、教養学部の授業にこういった国際的な授業はありませんでした。
もし、そう言う授業があり、途上国の喫緊の問題を映像で紹介され、そこに果敢に立ち向かう日本人たちが紹介されたら、心が動かされるだろうなと思います。

今の日本の教育の品質には非常に高いものがあります。
それを途上国で使いやすいように加工して持って行けたら、それは大きな国際貢献になります。
そういう大きな夢を描く若い者が、一人また一人と出てきて欲しいです。

私は会場にはいませんでしたが、写真をいただき、夢を描く若者を思い、心が熱くなりました。
--
関連記事:

投稿が見つかりません。