「教育とはどろぼう」と言うところまで、前回書きました。
これだけを読むと、「そんなわけ無いだろう!」「こいつはアホか!」と思われそうです。
誰も、「教育はどろぼう」だと言っているわけではありません。
「そもそも教育とは?」と問われた時のヒントが、「どろぼう」だったのです。
それを縮めたら「教育とはどろぼう」となり、実際にそれがフレーズの頭になっています。

正解は、「教育とはどろぼうに入られても、取られないものを培うこと」となります。
教えること、教わること。それが如何に大事なことなのかが、この簡単な1文で伝わります。
しかも、短縮フレーズが「教育とはどろぼう」ですから、印象的です。

ありがたいのは、こういう言葉を学んでおくと、万一、泥棒に入られたとしても、それ自体は大黒柱を揺るがす事ではないことにも気がつきます。
動じにくくなりますね。
道徳という学問は、少々のことでは動じないしっかり者を育てることなのです。

「教育とはどろぼう」に、納得した人はたいてい頭の中であれこれうごめきます。
それを少し語ってもらいました。

印象的だったのは、佐々木先生の「知徳体、全部がそうだ!」という言葉でした。
さて、皆さんはこの言葉から何を感じられたでしょうか。
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人事異動のシーズンですね。
嬉しいニュースをいろいろ聞いています。
良いですね!!
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