小学館の『総合教育技術』の4月号。この号に付録がついています。ちょうど,文庫本1冊分に相当するぐらいの本です。タイトルは雑誌の表紙にも書いてありますが,「日本の名教育者」です。
大村はま先生も,岸本先生も,有田先生も,野口先生も,向山先生も,陰山先生も載っています。
古いところでは,貝原益軒や緒方洪庵,吉田松陰,空海なども載っています。
全国の先生方が一押しする先生ということで,アンケートした結果によるものです。たしか,昨年の夏頃に本誌に特集で載っていました。
この付録を手元に置くだけでも,役立ちます。
『現代教育科学』(4月号,明治図書)には,宇佐美寛先生の連載が載っています。
合評会の後の会食で,宇佐美先生から5月号の原稿コピーをいただきました。4月号の内容もすごかったのですが,続く5月号は,さらに強烈にガツンと来ました。ものすごく勉強になりました。何しろ,題材が指導要領の解説の文章です。アッと驚きの連続でした。非常に高いレベルで勉強になりました。その先,6月号7月号とどう続くのだろうかと,とっても気になっています。とにかく,目を低くすることを怠らないことです。