【横山験也のちょっと一休み】№.2470

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『まんがで知る 未来への学び–これからの社会をつくる学習者たち』
楽しみですね!!

==↓前田康裕先生の大人気3部作↓==
『まんがで知る教師の学び これからの学校教育を担うために』
『まんがで知る教師の学び2――アクティブ・ラーニングとは何か 』
『まんがで知る教師の学び3━━学校と社会の幸福論』
勉強になりました。

■ 須田先生の道徳レポートが良いです! ■

「チーム横山」も土曜日に開催されました。
諸般の都合で須田先生と二人でゆったりしつつ開きました。
まずは、須田先生の道徳のレポートです。
「缶コーヒー」と「ほんとうに上手な乗り方とは」のレポートがたっぷりとありました。

実にいいなと感じたのは、「缶コーヒー」資料です。
3人の登場人物の殺伐とした状態を、一気に暖かい間柄にしています。
これこそ、「活人道徳」の極みです。

須田先生はどちらかと言うと、教材のまずさを徹底的に問い詰める傾向にあります。
その力は鋭く、他を寄せ付けないほどです。
この力量の状態が、木鶏の第2段階、比喩的に言えば夏の段階です。
その力を保ったまま、どう人を活かしていくかが木鶏の3段階であり、4段階。秋・冬の段階です。
その優れた秋冬の世界に須田先生が達していることが分かり、とても嬉しく感じられました。

「ほんとうに上手な乗り方とは」の方も、須田先生は活人の方向で思考をしていました。
これが、すでに秋の段階です。
もうしばらくしたら、さすが須田先生と思えるようなレポートが出てきそうで、楽しみです。

その後、前の号で書いた須田家ヒストリーのレポートが提案されました。
家系のすばらしさに感動しっぱなしでした。

そうして、私は1枚のレポートです。
そこに書いたのは、先ほどから少し書いている「木鶏」です。
木鶏の4段階と四季とを関連付けた中身です。
春夏は頭や体の成長で、秋冬は心の成長時期を示します。
そんなことを簡単に書きました。
これに周囲の人がどうなるかを書き加えると、かなり良好な思考となります。

私のレポートに載せた図が、右の「達生の図」です。
流れを考える時に、とても役立っている図です。

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