【横山験也のちょっと一休み】№.2232

■鈴木文男先生、論語を板書■
鈴木文男先生が、毎朝、子ども達のために書いている板書の写真を送ってくれました。

これ、論語です。
それも、『日めくり論語』からの板書です。

こういう使い方をしてくれている先生を初めて知りました。

鈴木先生からは、次のメッセージをいただきました。

毎朝みんなで唱和しています。
もちろん机上にカレンダーを置いています。
じわじわ効いてくるような予感がしております。

「じわじわ効いてくる」というのは、実際にそうなっていきます。
どうしてでしょう。
それは、論語の言葉が子ども達に共有されるからです。

何しろ、「日めくり」で、綴じられているのは31日分です。
ですので、1か月すると、また同じ言葉からスタートします。
ようするに、繰り返されるのです。

しかも、その言葉は常に先生の机の上にある「お言葉」なのです。
次第に効いてきます。

毎朝の板書。それを、みんなで唱和。
嬉しいニュースでした。

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